私は、ドリプラ信州という「"やりたい"を事業として実現する」プログラムを運営しています。
これまで、多くの方の"やりたい"を描くことと、それを実現することに伴走してきました。
ドリプラ信州では、「自分が本当にやりたいこと」「心から幸せになってほしいひと」から事業を考え実現します。
参加者は、それぞれ自分の想いを事業にしてきました。
「現在の介護制度では解決できない課題の解決」
「死を迎えるひとが"生ききった"と思える最期を迎える場をつくる」
「子ども連れでもホッとして悩みを解決できるカフェ」
「日常気を張っているひとが、ホッとひといきつける場」
「好きと得意を活かすことができるコミュニティ」
などなど。
これらは
「日常を過ごす中で発見した、本当に解決したい世の中の困りごとを、ビジネスの考え方で解決する」
という過程から生まれました。
「社会課題」というと、大きなもののように感じますが、実はふだん何気なく過ごしている日常のなかで、自分が心動かされる「解決したいこと」というものがあるかもしれません。半径3mの困りごとから、社会課題の解決へ。
「自分らしさ」や「やりたいこと」はひとそれぞれ。それぞれが心動かされる課題の解決が集まることが、社会を変える力になるのではないかと思っています。
・ソーシャルアントレプレナーとは
・半径3mからの社会課題解決
・自分が本当に「やりたいこと」
・社会課題をビジネスの手法で解決する
~Will(=自分の意思)をカタチにする半年間のプロジェクト~
ドリプラ信州は自分がやりたいことを実現するための半年間のプロジェクトです。
ドリプラ信州が一番大切にしているものは“あなたの意思”です。
半年間、自分のが本当にやりたいことは何かを問い続け、それをカタチ(事業)にしていきます。
初めから完成された、実現可能なビジネスプランは、必要ありません。
「こんな世界や世の中をつくりたい。こんな社会だったいいな。」
あなたから湧き上がってくる想いや情熱が全てのはじまりです。