自分もうれしくて社会もよくなる

「自分の仕事は世の中の役に立っているのか。もっと世の中に貢献できる仕事がしたい」
「もっと自分を活かせる仕事があるのではないか」
「やりがいを持って働きたい」
など、日々のお仕事のなかで疑問を感じていたり

「もっと社会をよくしたい」
「地域のなかでやりたいことがある」
など、なにかやってみたいことがあったり

このワークショップでは
「社会の課題をビジネスの手法で解決する」という、ソーシャルアントレプレナーの考え方から「自分の本当にやりたいこと」と「社会をよくすること」について考えます。

「自分らしさ」や「やりたいこと」にそれぞれが向き合い社会を変える力が生まれる場になればと思います。

ソーシャルアントレプレナーとは

ソーシャルアントレプレナーとは、社会の中で困っている人たちを助けたり、環境を守ったりするために、新しいアイデアを考えて、それを実行する人です。ビジネスの力を使って、問題を解決するための方法を見つけ、実際に行動します。

最近、ソーシャルアントレプレナーが注目されているのは、私たちが直面する社会の問題がますます大きくなっているからです。例えば、貧困や環境問題に対して、今までのやり方では解決が難しいことが増えています。そんな中、ソーシャルアントレプレナーは新しい方法でこれらの問題に立ち向かい、持続可能な社会を作るために力を発揮しています。

半径3mからの社会課題解決

私は、ドリプラ信州という「"やりたい"を事業として実現する」プログラムを運営しています。
これまで、多くの方の"やりたい"を描くことと、それを実現することに伴走してきました。

ドリプラ信州では、「自分が本当にやりたいこと」「心から幸せになってほしいひと」から事業を考え実現します。
参加者は、それぞれ自分の想いを事業にしてきました。

「現在の介護制度では解決できない課題の解決」
「死を迎えるひとが"生ききった"と思える最期を迎える場をつくる」
「子ども連れでもホッとして悩みを解決できるカフェ」
「日常気を張っているひとが、ホッとひといきつける場」
「好きと得意を活かすことができるコミュニティ」
などなど。

これらは
「日常を過ごす中で発見した、本当に解決したい世の中の困りごとを、ビジネスの考え方で解決する」
という過程から生まれました。

「社会課題」というと、大きなもののように感じますが、実はふだん何気なく過ごしている日常のなかで、自分が心動かされる「解決したいこと」というものがあるかもしれません。半径3mの困りごとから、社会課題の解決へ。
「自分らしさ」や「やりたいこと」はひとそれぞれ。それぞれが心動かされる課題の解決が集まることが、社会を変える力になるのではないかと思っています。

参加費は無料。え、なぜ無料なの!?

参加費は無料です。

「無料!?あやしい。なんで!?」と思う方もいるかもしれません。
「"やりたい"を事業として実現する」ドリプラ信州。

最低限運営に必要な参加費はいただいていますが、私自身は無報酬でボランティアでやっています。
なぜか!?
それは、これが私の”やりたい”だからです。
つまり趣味です(笑)
(私なりの「事業として実現する」は、この趣味で得た知見を活用して法人向けでお金をいただいています)

「やりたいを描き、実現できるひと」がどんどん増えていくことが私のモチベーションです。
これを趣味でも仕事でも追い求めています。

ドリプラ信州というプログラムを通して、「やりたいを描いて、実現する」人が増えているなと実感しています。
一方で、ドリプラ信州という半年間のプログラムに参加するために一定のお金も時間もかかるし、受け入れることができる人数もどうしても限られてしまいます。

そこで、もっとライトにより多くのひとが「やりたいを描き、実現できるひと」になるきっかけを作りたい、という新しいチャレンジとして、これまでに得た知見をギュッと濃縮してやってみようと思うに至りました。

その過程で「やりたいを描き、実現できるひと」や、そうなりたいひとの仲間ができればな、と思っています。
なので、参加費は無料です。今後も月に1回くらいやりたいな、と考えています。

「自分らしさを発揮して、社会をよくする仕事をしたい」と思う方、ぜひお気軽にご参加ください!
〇日時
2024年8月31日(土)19時から20時30分
〇場所
オンライン開催(zoom)
※申し込みいただいた方にアドレスをお送りします
〇料金
無料
〇概要

・ソーシャルアントレプレナーとは
・半径3mからの社会課題解決      
・自分が本当に「やりたいこと」 
・社会課題をビジネスの手法で解決する 

 

ドリプラ信州とは

~Will(=自分の意思)をカタチにする半年間のプロジェクト~

ドリプラ信州は自分がやりたいことを実現するための半年間のプロジェクトです。

ドリプラ信州が一番大切にしているものは“あなたの意思”です。
半年間、自分のが本当にやりたいことは何かを問い続け、それをカタチ(事業)にしていきます。

初めから完成された、実現可能なビジネスプランは、必要ありません。
「こんな世界や世の中をつくりたい。こんな社会だったいいな。」
あなたから湧き上がってくる想いや情熱が全てのはじまりです。

 

ドリプラ信州プレイパークとは

~面白がり方を体感し、創意工夫して遊ぶように学ぶ場所~

ドリプラ信州プレイパークは、大人が遊ぶように学ぶ場です。

「プレイパーク」とは、子どもたちが自主的に遊びや自然体験活動ができる遊び場のことです。子どもたちが「やりたい!」と思うことを自由にできるようにすることで、自主性や冒険心を育む遊び場です。
ドリプラ信州プレイパークは、従来型の学びとは異なり、遊んでいるような感覚で「学ぶことの楽しさ」を体感できる場を目指しています。

新しいことに挑戦し、自分の可能性を発見して、それを発揮することができる場です。
学ぶ内容の面白がり方を体感することで、参加者が自主的に楽しく学び、実践し続けることができるような"遊び場”を提供します。

ファシリテーター/プログラムデザイナー

佐竹宏範/ワークショップデザイナー・ファシリテーター

工夫で乗り越える:ジャイアントキリング

大学卒業後、ECベンチャー企業に入社。本部長や子会社取締役などを歴任し、事業のダイナミックな発展に貢献。その後、スタートアップ企業でのサービス責任者や大手小売業での新業態立ち上げなどに携わる。
多くの新規事業や新サービスの立ち上げを経験するなかで、小さなチームや限られたリソースを用いて、工夫によって成果を上げる「ジャイアントキリング」を実践し、その過程でその楽しさに魅了された。

学ぶ場や活躍する場をつくる

2018年信州大学が実施する『信州100年企業創出プログラム』に参加のため、独立。東京から松本に移住し、長野県松本市の企業で働きながら、信州大学客員研究員として研究を行った。
「地方には企業の中核になる人材が不足している。なので首都圏から還流させる」という趣旨で松本に来たものの、松本地域にも地域の中核を担うような人材がたくさんいることがわかった。
一方で、そのような人材が活躍する場や学ぶ場が不足していることに問題意識を持ち、学ぶ場や活躍する場を創ることに取り組んでいる。

個人の"やりたい"と学びの楽しさ
現在は、長野県松本市で暮らしながら、以下のような活動をしている。

①プロジェクトファシリテーション
組織のなかで働く個人が、自分の"やりたい"を発揮して成果を上げるプロジェクト
個人の成長と組織の目標達成の2つのゴールを実現するプロジェクトファシリテーション
・地方中小企業での新規事業立上げプロジェクト
・中期経営計画の立案
・マネジメントチームビルディング
など

②ワークショップ型研修
大手企業向けに、「面白がり方」を体感することで行動変容につながるワークショップの手法を用いた研修を実施
・新規事業立上げ
・デザイン思考
・個人のwillに基づくプロジェクト立上げ
・店長・現場リーダー向けワークショップ
など

③地域活性活動
地域で暮らす個人が、"やりたい"を描き実現するひとになるためのプログラム
・地域の若手社会人が仕事に必要なスキルを学ぶ『あしたシナリオ創造ゼミ』
・個人の事業を立上げ支援『信州ドリームプランプレゼンテーション』
など

プログラムデザイン/ファシリテーション

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